TypeKeyを利用してユーザログインする機能
- 投稿者: まかまか
- カテゴリ: 新規
- 優先度: 低
- 状態: 提案
- 日時: 2005年02月19日 13時40分54秒
内容
TypeKeyサービスを利用してユーザログインする機能を提供します。
実際例:http://www.donzoko.net/cgi-bin/wiki3_5_3/wiki.cgi/test
ファイル
typekey100.tar.gz(714)
インストール
- あらかじめCPANのAuthen::TypeKeyをインストールします。
- アーカイブを展開してpluginディレクトリ下に設置。
- 管理画面からtypekeyプラグインのチェックボックスをon。
ファイル構成
プラグインモジュール
- typekey/Install.pm
- インストール用
- typekey/Login.pm
- 主要処理
設定
config.dat内にtypekey_tokenでお使いのFSWiki用にTypeKeyトークンを設定します。typekey_cacheにTypeKeyのパブリックキーをキャッシュしておくファイル名を指定します。詳しくはAuthen::TypeKey、http://www.movabletype.org/docs/tk-apps.htmlを参考にしてください。
管理者名をtypekey_denyで設定してください(カンマ区切りで複数指定可)。
typekey_token=XXXXXXXXXXXXXXXX typekey_cache=tkcache.txt typekey_deny=admin
説明
メニューにTypeKeyという項目が表示されます。クリックすると、既にTypeKeyで認証されていればそのままFreeStyleWikiのユーザログインが完了します。まだ認証されていない場合はTypeKeyのログイン画面に飛ばされます。
TypeKeyでのidがログインユーザ名になります。
既に通常のログインをしている場合、TypeKeyによるログインはできません。
TypeKeyでログインした場合、仮に通常のユーザとして登録されていても、パスワード変更はできません(たぶん)。 間違いでした。readme.txtはそのままですが、この項目は無視してください。
config.dat内にtypekey_denyという項目を加えることで、TypeKeyログインさせたくないidを指定できます(カンマ区切りで複数設定)。
留意点
- セッションファイルにはtypekeyというキーと、TypeKeyが返すemailないしはmbox_sha1sumが値として加えられます。
- Wikiインスタンスメソッドとしてis_typekey_loginedが加わります。
コメント
- 試してみました。ユーザの管理をアウトソーシングできるのはいいですね。 - matto (2008年01月06日 03時34分30秒)
- typekey_denyですが、指定できるのは、管理者なのか、それともログイン拒否ユーザなのか、どちらでしょうか? - shino (2008年01月13日 19時17分29秒)
- typekey認証を選ばず、FSWikiの認証を優先するユーザ、という意味ではないでしょうか? - matto (2008年01月13日 22時53分14秒)
最終更新時間:2008年01月13日 22時53分14秒