TrackBackPingプラグイン
- 投稿者: zedosho
- カテゴリ: 新規
- 優先度: 低
- 状態: 却下
- 日時: 2003年08月27日 19時07分16秒
内容
Myblog japanの記事一覧に載せられないかなー、という理由で思いつきで作ってみました。mttrackback1x互換pingを送信するのみで、その他の重要なTrackBack周りの機能は一切ありません。
ページ名に日本語が含まれていると、うまくリンクされないことが判明しました。そのようなページには使用をお控えくださるようお願いいたします。(2003.09.03)
インストール
pluginだけでは動作しないので、Net::Trackbackモジュールが設置されていなければ、設置する。
使用方法
- 管理者としてログインする
- pingを送信したいページを表示した後、ページ右上のメニューの「ping」をクリック
- ping送信先のURLを入力し、送信ボタンをクリック
仕様一問一答
- pingできるのが管理者だけなのはなぜ?
- wikiは誰もが編集できるので、適当なことを書かれて勝手にpingを送られてしまうとトラブルが起きることは容易に想像ができます。TrackBack機能を必要とする人は、主にサイト管理者でwiki内の記事についてそれなりの制御ができる人だと思われますので、特に問題ないと思います。
- ページ作成後、自動pingはしないのか?
- 本家のMovableTypeのように「下書き」「公開」のような明確な区分がないので、どの時点でページを完成とみれば良いのかは、システム上から判断がつきません。記事が日々追加、更新されるのがwikiの醍醐味ですから、その度にpingを送信するのは相手先に対していささか迷惑であると思います。
- excerpt(要約)は何が使用されるの?
- 現状、FreeStyleWiki3.5.0のRSS1.0の出力に則り、一番先頭の見出し部分を要約として使用しています。これが適切であるかどうかは論議の余地があると思われますが、ポリシーが乱立するのはできる限り避けたいと思ったからです。
ファイル構成
- /lib/Net/
- TrackBack.pm - 本当にTrackBackに必要なロジックはここ
- /plugin/trackback
- Install.pm
- PingFormHandler.pm - ping先指定
- SendPingHandler.pm - ping実行
実装について
モジュールとしてNet::TrackBack.pm(POD和訳)を使用しているので、私は何もややこしいことはしていません。
関連サイト
コメント
- 日本語を含むページ名でうまく動作しないバグの発見に伴い、ステータスを「保留」に変更しました。 - zedosho (2003年09月03日 03時58分56秒)
- プラグイン新バージョンリリースに伴い、すてーた - zedosho (2003年09月04日 11時00分55秒)
- 失礼しました。プラグイン新バージョンリリースに伴い、「却下」に変更しました。 - zedosho (2003年09月04日 12時03分27秒)
最終更新時間:2003年09月04日 12時03分27秒